2020-03-18

完本が届くと実感わきますね。

版元の原書房さんから3月24日発売のヒトラーへのメディア取材記録 インタビュー1923-1940の完本を送っていただきました。



しみじみ分厚い本だなあと。これほどのボリュームを単独訳で出したことはあったかな。
歴史・政治関係の本ですので、原注の数が多めではあります。そこにも著者の視点から面白いことが書かれていますので、漏らさずに読んでいただければと思います。

前回のこちらの記事もよかったら読んでください。よろしくお願いします。

www.rkmatsunaga.com

そして何よりも大事なことを繰り返しますが『ヒトラーへのメディア取材記録 インタビュー1923-1940』3月24日発売です。
そりゃあもうアフィリエイト経由で予約・注文していただければありがたいです!私も色々大変なんです😊どうぞよろしくお願い申し上げます💖



2020-02-26

フランス語でのヒトラー語録

まさかね、ヒトラーの発言のフランス語訳の翻訳をすることになるとは思ってもいませんでした。前回のお仕事はええと、動物の知能にかんする本でしたが、今度は文系にカテゴライズされるものとはいっても……

お受けすると決めたからには腹をくくって、速攻で『わが闘争』とか『図解・第三帝国辞典』とか注文しましたね。実は知ってるようで全然ナチスドイツのことって知らなかったんです。そのうえ、ちょっと条件的に厳しい案件でもあったことから、もう読むのも間に合わないかもということで、それから1週間、いやそれ以降もNetflixやAmazonPrimeVideoのナチス特集番組(またこれがものすごい数あるんですよ)見まくって頭の中にたたき込みました。

まず最初に見たのはこれだったかな。

www.netflix.com

個人的に衝撃だったのはこのアインザッツグルッペンというシリーズ。これとくにおすすめ。見るに耐えないけど。
アウスヴィッツよりも、なんて言い方おかしいかもしれないですね。ですが、それを上回る残虐さと、あっけなく人間というのは権力に与する、デマに与する、周りに流されるということがよくわかります。東欧でユダヤ人を実際に処刑したのはドイツ人に命令された現地の人々です(でもね、脅されてたら仕方がないという言い分もわかるのよ。そういう意味ではナチスのやり方ってものすごくあくどかったんですけどね)。
それにアウシュヴィッツだってなんでドイツになくてポーランドにあるのかがわかると思いますよ。それはね、支持者である自国のドイツ民間人の目が届かない場所だから。
www.netflix.com

夫はその後も延々といろんなナチス特番見まくっていて、いまでも見てます。

というわけで本論ですがヒトラーへのメディア取材記録 インタビュー1923-19403月24日発売です。どうぞよろしくお願い申し上げます。できればアフィリエイト経由で注文してくれるとありがたいなあ。私も色々大変なんです💧


2020-02-21

近況報告(2020/02/21)

眠い!私は今日までに新しい訳書の後書きを書き終えることができるのでしょうか��?

2020-01-29

長文を書く気がまったく起きないです。

少し時間ができたので積ん読を少しずつ片付けたり、いつものごとくAmazon Prime VideoかNetflixの番組を見まくっています。

でもね、とくにNetflixはシリーズものが多いからね、いちいち見続けるの大変ですよ。

そんななかでこれは軽く見られますからおすすめです。

もしこの作品が元になる何かの映画をベースにしたパロディならば、是非教えてください!

rkmatsunaga.hatenadiary.com

動物つながりということで、引き続きこの本もまだ読んでいない方は是非よろしくお願いしますね💁


近況報告(2020/01/29)

Twitterのボリス・ジョンソンとアンドリュー・ヤンのアカウント見に行くと、気が晴れます。それが最近のライフハックです。

前向きそうな雰囲気を醸し出すのって重要だなと。