2019-05-29

鳥頭なんて誰が言った?の誰は誰でしょうか?

『鳥頭なんて誰が言った? 動物の「知能」にかんする大きな誤解』がどうも鳥に特化した本だとみられているようなので、面白くなって渋谷の本屋さんに行ってみました。

うむ、やはり「鳥類」に置いてある。といってもレジそばの新刊コーナーにも平積みで置いてくださっているので、ありがたい限りです。

私はこのタイトルを編集者さんに提案されたときにとてもよいタイトルだなと思いました。これは前にも書いたとおり、原書「動物の知能」の副題「鳥の能と象の記憶力」からとっているのですが「鳥頭なんて誰が言った?」という文章って結局誰が誰に向けて放つ言葉かと考えると、この本の書いてあるテーマそのものを見事に表しているからです。

というわけで、少しそれについて書きましたのでご紹介します。




Facebookのビジネスアカウントをとるにあたって、実際のところそれほど翻訳もこれからできるわけでもなさそうだから、何をいまさらだよな、とも思ったのですが、やっぱり便利です。

ビジネスアカウント側は宣伝なので注目していただきたいし、当然公開設定になりますが、個人アカウント(こちらは公開範囲を基本個人的な知り合いに限定しています)のほうで自分の仕事を紹介するのに、ここに書いたことをシェアすればそのまま使えるわけです。それなりに考えた文章をいろんな媒体で書き直さなくて済むのは本当に便利だと感じています。

それに、自分の個人的な知り合いが誰であるのか見えにくくなるのでいいですね。
自分の範囲(まあ、私はつい普段の生活のこともTwitterでシェアしますのでいわゆるオーバーシェアリング的なところはありますが)の情報のシェアは自己責任で済みますが、私の場合、実名で仕事していますし、屋号があるわけでもなく、やっぱり知り合いの方の御名前とか勝手に誰にでも見られる状態にしちゃっていいのかなとかちょっとこわいんですよね。だって家族の名前だって下手したらばれるわけですし。
なので、個人アカウントの方々に「いいね」をお願いもしていません。個人アカウントにフレンドが数え切れないほどいるような人望の篤い人間ならいいですけど、程遠い人間なので🤪
考えすぎかな。

ともかく貼り付けた記事読んでさえくだされば、そしてこの本に興味を持っていただければありがたいです。

特に今回は初版部数、私が想像していた以上の数を版元の早川書房さんは出してくださっています。私ができることはもう実際にはないのかもしれません。ですが、この本だけでなく、これまでも何冊かお世話になっていますし、この先はどうなるかなんてわからないので、それこそ悔いが残らないように、この本については微力ながら恩返しになるようなことができればなと考えるようになりました。



そうそう、前回のマクロンの本は自腹でしばらくの間、指定のキーワードを入れると版元さんにリンクが行くようなGoogleアドセンスやってみたけど、今回は同じぐらいのお金をつかって私のたとえば今回貼り付けた投稿がランダムにあらわれるようなFacebookの宣伝ツール使ってみてます。といっても宣伝の場合、文章が長いのよくないらしいんです。なので、審査で通らないかも知れないけど、果たしてどうなるでしょうか。経験として面白いです。

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