私は年末ギリギリまで毎年年賀状を書けない人です。しかも注意力散漫なのか家族写真入りの年賀状を写真店で発注しても必ず何枚か書き損じてしまって大損してしまうので、気が重い部分もありました。
そんな私のそばで息子が友達に向けて、昨年を代表する人として楽しそうにカルロス・ゴーンの似顔絵を鉛筆でいちいち描いては、ボケるコメントつけた年賀状を書いているのを見て、何事も面白がるのはいいことなのかもと思い直しました。
もちろん一応息子にしつこく確認はしました。気を悪くしたり、嫌な思いをしそうな子はいないのか?と。失礼に当たらないのかとか。
でも、そんなふうに親の私がなんでも予防線を張ろうとするのも良くないのかなと思い直しました。
気を悪くする子がいるかもしれないということは警告したので、それでもそのネタやりたいのなら自己責任でいいかと。でないと当たり障りのない無難なことしか言わない大人になりそうで、それもつまらないと思ったわけです。
なお、息子は学校のテストでルノーの筆頭株主は誰かという問が出たときに、答えられなかったそうです。それを聞いた私は思わず「フランス政府だ!」「よりによって私の子がそんなことも答えられないなんて」と嘆き、三者連合について延々とレクチャーしてしまったのが変な刷り込みになっていなければと思います。
この親にしてこの子あり、と思われないよう願うばかりです。
ベタ打ちの文ならスマホでもこのブログに書けるアプリを使ってみました。床について10分ほどでできあがり!
0 件のコメント:
コメントを投稿