「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」アルベルト・アインシュタイン
2012-05-16
たまには音楽を聴いてみるのも
エスペランサの演奏は随分前から聴いています。駆け出しの頃からデビッド・レターマンの番組では取り上げてもらっていたようです。
去年、彼女がちょうどグラミー賞新人賞を取る前に注目を浴びて、本国のさまざまなテレビ番組で演奏したときも、レターマンの番組ではちょっとマニアックなアレンジの曲を採り上げていました。レターマンさん、すっかり感心した様子がなかかなか面白かったのを思い出します。
テリ・リン・キャリントンは私も大好きなドラマーです。おととし、女性ジャズミュージシャンだけで構成した「モザイク・プロジェクト」という企画もののリーダーとして、東京ジャズやブルーノート東京で演奏しています。ブルーノートのライブは見に行きました。エスペランサも参加していました。久しぶりに見た生演奏、楽しかったなあ……と今でもあの余韻が脳裏によみがえります。
そして今年も3月に新しいアルバムが出た際、またゲストに呼ばれて演奏したようです。他の番組ではもうちょっとポップな感じの曲をやっているのに、ここではコテコテのエスペランサ節、あの特徴あるハーモニーをごりごり押し出した曲を聴くことができます。
レターマンさん、お気に召しましたでしょうか?
そしてこのアルバムのツアーの一環で、今年の東京ジャズに出るそうです。できれば行きたい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿