よく考えてみると、左の二の腕のみならず、ほかの箇所も同じようなことを繰り返していたような。
40歳過ぎるとがくんと肌が弱くなるのを感じていましたが、45歳過ぎるともうどうしようもないですね。
かさかさかさかさかさかさかさかさ。
保湿は大事です。やれやれ。
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フィールズ賞が発表になったそうです。リヨン高等師範学校時代、セドリック・ヴィラーニさんが博士論文の指導教授をしていたというイタリア人数学者のアレッシオ・フィガーリさんが4名の受賞者のうちの1人だそうです。
『定理が生まれる』の第9章と第32章にファーストネームだけ登場する方だと思われます。当時、訳していたとき、フルネームじゃなかったので誰なんだろと思っていました。 実際にヴィラーニさんが受賞した決め手となった定理、「ボルツマン方程式とランダウ減衰のなんとか…(もはや私はわからなくなっています)」と並行してヴィラーニさんが当時ずっと取り組んでいた「最適輸送理論のなんとか…(もはや何が何だかわからなくなっています)」で共同研究していたようです。
À la cérémonie de remise des médailles #Fields avec Luigi Ambrosio (SNS Pisa). #Figalli était notre étudiant commun, il y a plus de 10 ans de cela ! #ICM18 pic.twitter.com/4JuqG8S6F4— Cédric Villani (@VillaniCedric) 2018年8月1日
もともとアレッシオ・フィガーリさんはピサ高等師範学校にいたそうなのですが、一緒にお写真に写っているピサ高等師範学校の教授のルイジ・アンブロジオさんがヴィラーニさんのところで勉強するといいんじゃないかと勧めたらしく、リヨン高等師範学校で勉強することになったとかなんとか「受賞式前」のインタビューで話していらっしゃるようです。お二人共同でフィガーリさんの博士論文指導教授を務めたそうです。
フィールズ賞や数学のほかの賞は4年に1度の国際数学者会議で受賞式が行われるので、議員さんになってしまったとはいえ、過去の受賞者ですしヴィラーニさんもいらっしゃったようです。それはもう、うれしいでしょうね。
私の生徒がいまや私の先生です! 生徒が師を追い抜くというのはいいことだとツイートしてらっしゃいました。
Alessio Figalli, #Fields Medal 2018 : Once my student, now my teacher. L'élève a dépassé le maître et c'est très bien ainsi ! #ICM18 https://t.co/YGz6ws8fX0— Cédric Villani (@VillaniCedric) 2018年8月1日
お約束で本のリンク。
エラスムス計画についてはいまボコボコにされてる文科省のサイトのリンクを貼っておきますね💖
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